ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

志ら乃師 独自のささやく死神

立川流夜席です。

縄四楼が浮世根問。

返り咲いた志ら門さんは初心で大丈夫か子ほめ。

婚活継続のだん子さんは子を待ち望む真田小僧

志のぽんさんは初笑いにぴったりの緩い金明竹

正月も元気な寸志さんは威勢のいい芝居の喧嘩。

戦争は避けたい志ら乃師はやればできるね死神。

小辰さん 久蔵が愛おしい富久

研精会です。

かつをが牛ほめ。

宮治さんは権助魚。お疲れでも軽々と笑わせます。

市童さんは洒落小町。噺のツボをつかんでいます。

わん丈さんは矢橋船。上方らしいにぎやかさです。

正太郎さんは四段目。薬師寺の芝居ぶりがいいね。

小辰さんは富久。愛おしい久蔵を丁寧に描きます。

遊馬師 迫力の啖呵で大工調べ

ほくとぴあ亭はよくばり!新春初笑いです。

南之助が転失気。

遊子さんは権助提灯。腕を上げてきてます。

真紅さんは盤石の運びで和田平助鉄砲斬り。

正太郎さんは棒鱈。珍歌に中手が入ります。

太福さんは爆笑の地ぺたの二人おかず交換。

鏡味よし乃さん。

遊馬師は大工調べ。充実した迫力の啖呵です。

楽之介師 為になり愉快な荒茶

しのばず寄席です。

西村が一目上がり。

昇吉さんははり切ってふり切って安いお店。

牧のぼるさん。

雲水師は新聞記事よりおもしろい阿弥陀池

貞友師はじわっと胸をうつ夜もすがら検校。

腹話術はスージィーさん。

楽之介師は為になる戦国史から厳かに荒茶。

鑑賞会 文朝小三治小南小さん

公演記録鑑賞会は国立開場の年昭和54年10月5日のはなしの春夏秋冬です。

  ※ 2~5日興行で、しじみ売りは4日(5日はざこ八)。

故・文朝2(37才)は佃祭。清潔感のある素敵な落語家さんです。

当代小三治10(39才)は山田洋次作の雉子。独特の雰囲気です。

先代小南2(59才)はしじみ売り。見応えのある厚みの語りです。

先代小さん5(64才)は粗忽長屋。これぞ柳派中興の滑稽味です。

竜楽師 旨さに上機嫌の替り目

両国寄席です。

二月寿昇進で好二郎のじゃんけんが手紙無筆。

腰痛の楽天さんは牛ほめ。

三月寿昇進で丈助のたん丈さんは出来心。

奥さんが美人の枝太郎師はおすわどん。

正雀師は正月を寿ぐかつぎや。

円福師はビミョーな紙入れ。

好の助師はおめでたい雑俳。

荒木巴さん。

竜楽師は旨そうに呑んで替り目。

正雀師 ありがたい梅若礼三郎

黒門亭初席です。

志ん陽師ときん師小もんさんの若手住吉踊りは伊勢音頭 奴さん姐さん かっぽれ。

時蔵師は18才81才から飄々と居酒屋。

菊千代師は手話手引きから楽しい雑俳。

志ん五師は師匠マネから愉快な牛ほめ。

正雀師は初めて観る貴重な梅若礼三郎。

抽選で円楽師の腹黒ラーメンをゲット。