2019-01-01から1年間の記事一覧
落語納めは円菊一門会です。 ダーク隆司さんから... 昼トリ文菊師は大ウケのお見立て。 夜の部へ。 菊生師は親譲りの掛け取り。 菊春師は飄々と粗忽の釘。 バラクーダ岡本圭司さん。 菊之丞師は巧みに抜け雀。 菊輔師も加わり手話講座。 菊志ん師は愉快な兵…
池袋演芸場の下席は大入りです。 市坊が真田小僧。 わん丈さんは歌うよ寿限無の夜。 天どん師はシンプルに引越の夢。 文蔵師は子どもに大ウケ時そば。 米粒写経さん。 小ゑん師は以外に難しい顔の男。 さん喬師は本領を発揮し抜け雀。 美るくさんはマキシム…
二ツ目勉強会です。 子太郎が真田幸村。 遊子さんは黄金の大黒。安定感が増しています。 幸之進さんは田能久。のどかな気分を醸します。 陽・昇さん。 鯉昇師は千早ふる。チハヤニコワとモンゴル! 竹紋さんは北里柴三郎伝。熊本出身の熱演です。 正二郎さん…
お江戸寄席は散歩で大入りです。 幸太が寄合酒。 だん子さんはゆかいな真田小僧。 紅佳さんは赤垣源蔵徳利の別れ。 桃太郎師は君塚温泉なら春雨宿。 伊藤夢葉さん。 鳳楽師は師走の掛取万歳~尻餅。
二ツ目勉強会です。 杏寿が平林。 めぐろさんは子ほめ。ふわっと柔らかく語ります。 たま平さんは転宅。足腰のしっかりした語りです。 歌扇さんは寝床。わかりやすく平明に演じてます。 扇兵衛さんは三味線栗毛。面白い珍品を熱演です。 始さんは子は鎹。キ…
四合わせ二ツ目会の両国お笑い寄席です。 志ん吉さんは厩火事。クリアでスジの通った熱演です。 はな平さんはあくび指南。面白い風情のある師匠です。 八ゑ馬さんはザッピング?と不倫取材?みたいな新作。 昇々さんは不動坊。昇々流の浮かれる吉公が愉快で…
光る二ツ目の会は若き柳派の精鋭が揃っています。 市松が道灌。 あお馬さんは強情灸。柳家の伝統のスタイルです。 寿伴さんは千早ふる。クセのない自然な語りです。 小もんさんは磯の鮑。正統派の味わいがあります。 かゑるさんは鼠穴。本格的に大根多に挑ん…
シンプー寄席はギャンブル落語家です。 競艇のらっ好さんは手堅く運ぶ武助馬。 パチンコの愛九さんは珍品の将軍の賽。 競輪の吉幸師は師走を駆け抜ける尻餅。 競馬の明楽さんは奇天烈な初天神・改。 竹千代さんとトーク。三人の強烈なハマりっぷりには明楽さ…
浅草演芸ホール中席夜の部です。 市若が桃太郎。 まめ平さんは地噺よく大師の杵。 ひろ木師は津軽三味線。 一風千風さん。 一朝師は柔和な唖の釣。 のん平師は浮世床。 小菊さん。 志ん輔師はスゴい!夕立勘五郎。 文楽師は練達の看板のピン。 正楽さん。 雲…
国立演芸場の中席夜の部です。 小ごとが道灌。 始さんはさわやかな宮戸川。 志ん丸師はのどかな熊の皮。 美智・美登さん。 扇辰師は羅宇屋の爺さんは紫檀楼古木。 燕路師は喧嘩しても気持ちのいい笠碁。 笑組さん。 才賀師はオマージュだカラオケ刑務所。 小…
立川流夜席です。 花修が寿限無。 吉笑さんはおもしろい工夫を散りばめて十徳。 談修師は心地よい本寸法に満たされる夢の酒。 談四楼師は細やかに気を配って演じる権助魚。 談慶師はヒザらしくサクッと軽ろやかに豆屋。 龍志師は芳醇な江戸の風の吹く居残り…
両国寄席です。 じゃんけんが黄金の大黒。 萬丸さんは楽しい看板のピン。 兼太郎さんは地噺に挑む紀州。 小痴楽師は鯔背で爽快な芋俵。 吉幸師はくっきり描く時そば。 萬橘師はゆかいなしの字嫌い。 道楽師は西行和歌三神鼓ヶ滝。 小泉ポロンさん。 王楽師は…
浅草上席前半は千秋楽夜の部です。 幸吾がたらちね。 昇輔さんは和ませる万病円。 宮田陽・昇さん。 鯉斗師はイケメンの転失気。 可龍師は面白い狂言マック。 ねずっちさん。 円雀師は愉快な読書の時間。 柳橋師は味わい深い替り目。 ボンボンブラザースさん…
池袋演芸場上席です。 駒平が道灌。 志ん松さんは真田小僧。 菊之丞師は長短。 美智・美登さん。 蔵之助師は饅頭怖い。 春輔師はぞろぞろ~かっぽれ。 笑組さん。 小ゑん師はカーネルサンダースのレプリカント。 菊丸師は看板のピン。 ストレート松浦さん。 …
サンポップ寄席です。 まめ菊が狸札。 菊之丞師の一席目は紙入れ。練り上げた十八番です。 来春昇進の一左さんは短命。着実に腕を上げました。 55周年ですか!東京ボーイズさん。 菊之丞師のトリは二番煎じ。唄も演じ分けも描写も圧巻です。
第113回!で初めて来ました。 あったかい伝通院寄席でした。 がんばってる遊七が千早ふる。 遊之介師は十八番のお見立て。 歌助師は季節の風物詩の尻餅。 柳好師は珍しいスゴい胴切り。 金也師は厚みのあるうどん屋。 また来ますオツな落語会です。
二ツ目勉強会です。 市松が道灌。 さん光さんは家見舞。キレイなニオいの肥がめです。 美るくさんは唖の釣り。天真爛漫な与太郎さんです。 緑太さんは明烏。源兵衛と多助がとても仲良しです。 天歌さんは甲子園の土。ヤフオク上で売っています。 市楽さんは…
研精会です。 歌つをが子ほめ。 小もんさんは唖の釣。本寸法で淡々と笑わせます。 㐂いちさんはつぼ算。見かけより丁寧で繊細です。 正太郎さんは夢金。巧みにあざやかに描写します。 小辰さんは替り目。心情を下唇が語ってくれます。 志ん吉さんは幾代餅。…
二ツ目勉強会です。 かけ橋が孝行糖。 吉馬さんは堀の内。真面目な人柄を感じます。 音助さんは浮世床の夢。さわやかに演じます。 好田タクトさん。 円丸師は堪忍袋。ベテランの深い味わいです。 昇羊さんは時そば。後のそば屋がヤバいです。 瞳ナナさん。 …
しのばず寄席です。 縄四楼が牛ほめ。 寸志さんはほがらかに幇間腹。 夢花師は見応えある厚い抜け雀。 山崎ひろしさん。 楽之介師はおもしろい掛取万歳。 お仲入り。 織音師は高杉晋作と野村望東尼。 林家花さん。 里う馬師は家元を彷彿する猫久。 流し込み…
披露目は国立中席夜です。 かけ橋が黄金の大黒。 明楽さんは子ほめ。 伸三さんは古着買い。 まねき猫さん。 小文治師は片棒。 米助師はロッテ重光オーナーの野球寝床。 まねき猫さん司会で口上。 柳橋師は魚根問。 楽輔師は懐かしの四代目痴楽伝説。 東京ボ…
池袋演芸場の中席は二日目も大入りです。 市朗が出来心。 小はぜさんは黄金の大黒。 文菊師は巧みに強情灸。 ダーク広和さん。 小さん師は熟達の替り目。 円太郎師は厚みの浮世床の本。 おしどりさん。初見です。 燕路師はぼやきの幇間腹。 小里ん師は玄妙な…
浅草演芸ホール中席の初日夜の部です。 壱福が寿限無。 音助さんは権助魚。 喜之輔さん。 小夢師は茶の湯。 可龍師は一目上がり。 好田タクトさん。 竹丸師は後生鰻。 松鯉師は天野屋利兵衛雪江茶入れ。 マグナム小林さん。 助六師は凝り相撲場風景。 マジッ…
披露目の国立上席は夜も大入りです。 市若が牛ほめ。 わん丈さんはおかんで来場御礼。 扇辰師は道灌。 ペペ桜井さん。 ほたる改メ権之助師は湯屋番。 左吉改メぎん志師は町内の若い衆。 扇辰師を芯に口上。 にゃん子金魚さん。 わさび師は券売機女房。 鏡味…
梅田寄席です。 小はん師の一席目は権助芝居の失敗まで。終始一貫笑えます。 鯉朝師はお玉牛。上方らしいおおらかな夜這いに大爆笑です。 小はん師のトリはスゴい居残り。噺の精が語り始めたようで、強烈に惹き込まれます。
板橋落語会です。 三朝師は黄金の大黒。長屋の風が吹いています。 八ゑ馬さんは鉄砲勇助。上方の愉快なホラです。 さん光さんは雑俳。確かに師匠は相当恐いです。 小せん師は夢八。伊勢音頭まで盛り上がります。 燕弥師は干物箱。巧みに鮮やかに演じ分けます…
ほくとぴあ亭です。 馬ん次が真田小僧。 扇兵衛さんは代書屋。汗だくで思いきり笑わせます。 楽大さんは時そば。でっかいハートで盛り上げます。 遊里さんは花色木綿。可愛げのある泥棒を演じます。 小太郎さんは幾代餅。サクッと踏む一門の芸風が光ります。
光る二ツ目の会です。 菊一が子ほめ。 天歌さんは死神王のまね。よくわからない呪文です。 一刀さんは粗忽長屋。意外に真面目に稽古してます。 市江さんは天狗裁き。気を張らない天然の調子です。 㐂いちさんは不動坊。若いのに上手くやっています。
両国寄席です。 じゃんけんが松竹梅。 兼太郎さんは後輩に優しいん廻し。 好吉さんは真面目に笑える時そば。 寿昇進の萬丸さんは愉快な堀の内。 好の助師は駆け抜ける辰巳の辻占。 神楽師は頑張って血を見るつぼ算。 王楽師はクリアで自然な手紙無筆。 花仙…
JAL名人会です。 扇ぽうが子ほめ。 鯉八さんはロボ八の科学の子。女の心まで語ります。 小八師はやかんなめ。平然とじわっ~と笑わせます。 錦平師は五人廻し。巧みな深みのある演じ分けです。 アルコ&ピースさん。 花緑師はあたま山。隣の婆さんのキャ…