ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

四派の切磋琢磨が光り 連雀亭

神田連雀亭の昼席に四派揃ってます。 寸志さんは立川流の風吹く幽女買い。 一猿さんは踏みしめてくしゃみ講釈。 遊かりさんは笑いあふれる千早ふる。 ぽん太さんは思いきって軽く夢の酒。

馬久さん 意欲的に挑む猫怪談

二ツ目勉強会です。 ごはんつぶが道灌。 小はぜさんはじっくり語る蔵前駕籠。 朝之助さんはさわやかな秋刀魚火事。 たま平さんはどっしりフルの茶の湯。 お仲入り。 粋歌さんは白鳥作落語の仮面第一話。 来春寿昇進で弁財亭和泉になります。 馬久さんは意欲…

好楽師 まろやかな円熟の芝浜

お江戸寄席です。 幸太が手紙無筆。 好青年さんは客席をつかんで悋気の独楽。 一邑師は道中付けよく長州五傑英国密航。 遊之介師は浜田山の声に応えるお見立て。 お仲入り。 大相撲なら一矢さん。 好楽師はまろやかでのど越しのいい芝浜。

小せん師 長屋描く秋刀魚火事

第111回板橋落語会です。 燕弥師はずっこけが楽しい猫と金魚。 八ゑ馬さんは塀の中へ孫の結婚準備。 織音師は軽く侍になりたかった坊主。 お仲入り。 さん光さんはかわいい定吉です平林。 三朝師は調子よく愉快な地噺で紀州。 小せん師は長屋の風味の秋刀魚…

談四楼師 巧みに面白くらくだ

立川流日本橋亭です。 笑えもんが狸札。 談洲さんはカジュアルな天狗裁き。 かしめさんは田楽喰いだよん廻し。 晴の輔師はクリアに語る火焔太鼓。 お仲入り。 雲水師はよく訳がわかる時うどん。 談之助師は漫談で池袋演芸場物語。 談四楼師は本格的で面白い…

秋雨の晴れ間には お江戸寄席

お江戸寄席です。 楽太が子ほめ。 5月寿昇進の遊七さんは可愛く元犬。 真紅さんは仙台の豪傑熊田甚五兵衛。 竹蔵師は味噌豆から大丈夫だぁ寝床。 お仲入り。 太神楽は味千代さん。毬が健気です。 里う馬師は憎らし愛らしく猫の災難。

左龍師充実した厚み 名刀捨丸

国立演芸場の中席第一部です。 左ん坊が道具や。 小んぶさんはかなりウケます幇間腹。 小平太師はうまく酔ってます替り目。 窓輝師は淡々と奇を衒わずに転失気。 一風千風さん。 左龍師は充実した圧巻の語りで名刀捨丸(善悪双葉松)。

手拍子を呼び込む寝床 文蔵師

池袋演芸場の上席昼の部に裏を返します。 冷たい雨なのに大入りです。 り助が桃太郎。 文太さんは六尺棒。 三語楼師はもぐら泥。 太神楽は仙志郞さん仙成さん。 文菊師は千早ふる。 百栄師はホームランの約束。 米粒写経さん。 玉の輔師は都々逸親子。 小里…

萬橘師が汗だくの熱演 四段目

亀戸梅屋敷寄席です。 楽太が寄合酒。 好二郎さんは磨くちりとてちん。 栄楽師は本も売れます大師の杵。 お仲入り。 楽京師は代演もめでたく高砂や。 萬橘師は汗だくの熱演で四段目。

円生ゆかりを堪能 猫定と水神

七人の侍です。 円福師はさらりとやかんなめ。 小助六師は猫塚の由来の猫定。 お仲入り。 鯉橋師は宿屋の富~かっぽれ。 鳳志師は菊田一夫作品の水神。 お仲入り。 貞寿師はお富与三郎より悪事露見。 枝太郎師は楽しい化け物使い。

文蔵師 熊が愛おしい猫の災難

池袋演芸場の上席昼の部2日目です。 り助が二人旅。 文太さんは雑俳。 玉の輔師は紙入れ。 仙志郞さん&仙成さん。 文菊師は出来心。 百栄師はつっこみ根問。 米粒写経さん。 志ん輔師はがまの油。 小里ん師は真田小僧。 ダーク広和さん。 さん喬師はそば清…

なんとなく落語気分で 梅屋敷

亀戸梅屋敷寄席です。 楽太が寿限無。 鯛好さんは愉快な粗忽長屋。 楽松師はしっかりと松山鏡。 お仲入り。 道楽師はどっしりと無精床。 好楽師は腕の立つ普段の袴。