ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

小太郎さん賑やか 宿屋の仇討

神田連雀亭の昼席です。 モテた紅佳さんは力強く那須与一の扇の的。 蛾嫌いの志ら鈴さんは新作のサンタが来た。 オフライン飯?の茶光さんは本音の堪忍袋。 来春昇進の小太郎さんは賑やかに宿屋の仇討。

花ごめさん 上々の化け物使い

二ツ目勉強会です。 まめ菊が転失気。 市童さんは心のやさしい八公の天災。 小駒さんはしっとりしたお菊の転宅。 扇兵衛さんは長講に挑み胴乱の幸助。 一蔵さんはガラに合った三方一両損。 花ごめさんは完成度の高い化け物使い。

ぜん馬師 本格的に語るねずみ

立川流日本橋亭です。 半四楼が一目上がり。 寸志さんは笑い処沢山の猫と金魚。 吉笑さんは言葉警察から上方言葉感染症。 晴の輔師は今風のアレンジの時そば。 お仲入り。 笑二さんは巧みな間合いで持参金。 志ら乃師は半額ですグロサリー部門。 ぜん馬師は…

ネタ下ろしを味わう 七人の侍

七人の侍です。 鯉橋師は無理なく面白い風呂敷。 円福師は語りを紡いでの薮入り。 お仲入り。 鳳志師は危なげのない品川心中。 枝太郎師は笑える小間物屋政談。 お仲入り。 小助六師は軽やかに加賀の千代。 貞寿師は赤垣源蔵の徳利の別れ。

はん治師 酒がうまい猫の災難

国立演芸場の中席です。 辰ぢろが寿限無。 小はぜさんは持ち味の抜け感でやかん泥。 小八師はきちんと端整に語るあくび指南。 浮世節は橘之助さん。 玉の輔師はクリアな声が心地よい紙入れ。 お仲入り。 扇辰師はすべてがおもしろい紋三郎稲荷。 笑組さん。 …

泣きが愛おしい富久 里う馬師

お江戸寄席です。 伸び太が無精床。 寸志さんはすらすら軽快に運ぶ幇間腹。 いちかさんは安政三組盃より羽子板娘・津の国屋お染。 遊之介師は緩急の間合いを掴んで長短。 お仲入り。 マグナム小林さん。 里う馬師は泣きの久蔵が愛おしい富久。

四合せ二ツ目 昇進間近の競演

両国お笑い寄席です。 はな平さんはしっかりした本寸法の時そば。 来秋昇進の志ん吉さんは引き締まった片棒。 来春昇進の昇々さんは西本くんのゲロキモ。 八ゑ馬さんは相談は儲からないなんでも屋。

面白い三者三様の工夫 連雀亭

神田連雀亭のワンコイン寄席です。 つる子さんは迫力のある悋気の火の玉。 白浪さんは次々に連れてくる粗忽長屋。 柳若さんは壁使いがおもしろい時そば。

市馬師 三橋美智也で掛け取り

浅草演芸ホール・中席初日昼の部です。 市松が小町。 市若さんは堀の内。 わさび師は黄金の大黒。 にゃんこ金魚さん。 馬石師はざるや。 左龍師は長短。 アサダ二世さん。 文菊師は権助提灯。 天どん師はハーブをやっているだろう。 お仲入り。 太神楽は仙四…

連雀亭 東洋-駒澤-京都の競演

神田連雀亭のワンコイン寄席です。 あんこさんは牛ほめ。間がよくて笑えます。 あお馬さんは両泥。いい具合の抜け感です。 遊京さんは富久。長講を手堅く演じ切ります。

好吉さん 進境を示して親子酒

町屋ふれあい館での荒川ふれあい寄席です。 好吉さんは磨いてきた語り口でつる。 ぽん太さんは落語好きを感じる宿屋の仇討。お仲入り。 ぽん太さんは庭蟹できない洒落番頭。 好吉さんは旨味のノってきた語りで親子酒。

好楽師 今日も味わい深い芝浜

お江戸寄席です。 幸太が寄合酒。 小麦粉アレルギーの好青年さんは時そば。 あおい師は長吉が可愛い赤垣源蔵忠義凧。 鯉昇師は緩い抜け感がたまらない武助馬。 お仲入り。 マグナム小林さん。 好楽師は今日もしみじみ味わい深い芝浜。

好楽師 ぐっと味わい深い芝浜

亀戸梅屋敷寄席です。 しゅりけんが道灌。 ぽん太さんは珍しい縁起噺の風の神送り。 深谷出身の楽京師は葱の蘊蓄からそば清。 お仲入り。 楽麻呂師はなんとなくおもしろい道具や。 好楽師はいつもしみじみ味わい深い芝浜。

龍志師 江戸弁が心地よい芝浜

立川流日暮里寄席は直弟子の夕べです。 花修がつる。 談吉さんは軽く痛快な弥次郎。 小談志師はゆったりと時そば。 志遊師は石橋山の合戦相模武士の誉真田与一。 お仲入り。 談修師はしっかりした道具や。 龍志師は江戸弁が心地よい芝浜。