2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧
二ツ目勉強会~このところみんなカタいな~です。 彦星が黄金の大黒。 たん丈さんは秋田弁金明竹。なまはげも愉快です。 かゑるさんはまめだ。微かにほろ苦さがあります。 一刀さんは悋気の独楽。堅くて何となく殊勝です。 正太郎さんは花色木綿。達人も手こ…
光る二ツ目の会です。 まめ菊が道灌。 花飛さんはがまの油。しっかりした口上が素敵です。 はな平さんは甲府い。温かい人柄を感じる高座です。 歌実さんはグルメ。無茶苦茶に心和む鹿児島弁です。 吉緑さんは厩火事。気を張ってたくましく演じます。
板橋落語会です。 さん光さんは初天神。子ども振りを熱演です。 三朝師は幇間腹。幇間の哀感も微かに感じます。 燕弥師は猫の皿。企む旅人のキャラが光ります。 織音師は犬上郡平衛。爽快な滑稽味が素敵です。 八ゑ馬さんは長短。上方の笑いの風が吹きます。…
JAL名人会です。 市坊が子ほめ。 市楽さんは真田小僧。今日も明るくて楽しい高座です。 天どん師はひろっちゃった!! お礼金のとこで納得です。 鯉朝師はやかん。この真っ当な本寸法は相当貴重です。 ロケット団さん。 さん喬師は寝床。迫真の義太夫、番頭…
二ツ目勉強会です。 金かんが魚根問。 音助さんは鮑のし。しっかりした本寸法です。 今いちさんはくず湯。ほっこりする熱演です。 新山真理さん。 金遊師は旅行日記。軽さにうま味があります。 信楽さんは肥がめ。明るく元気いっぱいです。 喜之輔さんの父上…
これが噂の日大!?文理です。 幸七が手紙無筆。 桃之助師は円右作の銀婚旅行。ドタバタ劇です。 小柳師は大工調べ。聴きやすい啖呵に中手です。 ゲストの鶴光師は一人酒盛。気持ちよく酔える達人です。 鯉橋師は日大節~元犬。サービス精神旺盛です。 ねずっ…
国立演芸場の中席の夜の部です。 寿伴が道具屋。 一左さんは時そば。丁寧に啜ります。 歌奴師は宮戸川。若人にも明快です。 笑組さん。 春輔師は磐石の一眼国から梅にも春。 彦いち師は遥かなるたぬきうどん。渾身の山登りです。 ストレート松浦さん。 柳朝…
神田連雀亭の日替り夜席は末広がりの客席です。 談吉さんはさんま火事。珍しい噺をキレよく演じます。 天歌さんは甲子園の土。おもしろい着眼点が光ります。 らっ好さんは弥次郎。ハラハラドキドキのホラ噺です。 さん光さんは試し酒。下戸とは思えぬ呑みっ…
立川流マゴデシ寄席は、広瀬さんも注目です。 半四楼が転失気。 かしめが独自の動物園・改。 志の太郎さんは長短。表情の変化が愉快です。 寸志さんは野ざらし。オレの噺に入ってこい! 談吉さんは永久欠番。ギリッギリで笑えます。 笑二さんは鼠穴。夢ん中…
立川流夜席です。 縄四楼が子ほめ。 だん子さんは権助魚。晴れてさわやかな寿昇進です。 志奄さんは野ざらし。とぼけた味わいの好調子です。 志ら乃師は看板のピン。今や落語がかなり上手です。 志らべ師はあくび指南。寿昇進が哲学的に愉快です。 談修師は…
研精会です。 かな文が新聞記事。11月寿昇進で文吾です。 わん丈さんはお見立て。NHKがんばってね~! 遊京さんは廿四考。不思議な雰囲気を醸します。 小もんさんは湯屋番。シブく真面目に演じます。 緑太さんは反対俥。よきコメディの味わいです。 小…
両国寄席です。 はち好が子ほめ。 楽八さんは孝行糖。模範的な与太郎です。 菊春師は時そば。ファンキーな剽軽です。 文蔵師は寄合酒。じわっとくる滑稽です。 萬窓師は町内の若い衆。オツな軽さです。 朝橘師は転宅。力量溢れるタフガイです。 楽之介師は西…
永六輔さん肝煎りの最尊寺永住・秋です。 まず恒例のご住職の法話です。 来春昇進の駒六が真田小僧。 馬石師は王子の狐。細かい工夫が詰まっています。 志ん吉さんはもう半分。亭主をクールに演じます。 始さんはお見立て。イキのいい愉快なお大尽です。
なんとなく寄ってみる神田連雀亭の日替り夜席です。 楽大さんは粗忽の釘。大きくて明るくて爽やかです。 鯉白さんは悋気の独楽。ゲスのほうがマシでしたか。 竹千代さんはロックオン。バカバカしさ保証します。 志のぽんさんはろくろ首。飄々と笑わせてくれ…