2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧
光る二ツ目の会です。 小ごとが道灌。 喬の字さんはワロタノール。未来の落語界の噺です。 辰乃助さんは笠碁。二人の若さがなかなか新鮮です。 こはくさんは四段目。元気のいいかわいい定吉です。 伊織さんは棒鱈。珍歌が上手くてなんともオツです。
JAL名人会です。 一猿が好きと怖い(まんこわの序)。 わん丈さんはお見立て。いい感じに気合いが入っています。 三四郎さんは二転三転。器用に今の東西の言葉を操ります。 好太郎師は猫の災難。確かに歩む温かみのある語り口です。 東京ペールワンさん。 …
二ツ目勉強会です。 かけ橋が一目上がり。ってか、小かじじゃないか! 鯉んさんはてれすこ。長崎の暑苦しさが新鮮です。 紅純さんは五郎正宗孝子伝。熱演が胸を打ちます。 チャーリーカンパニーさん。 助六師は仕立て下ろし。先代譲りの酔っ払いです。 竹千…
二ツ目勉強会です。 歌つをが初天神。 けい木さんは新聞記事。細かい工夫がキマります。 花飛さんは万病円。厄介な侍の雰囲気を醸します。 扇さんは六尺棒。かわいい滑稽さで惹き付けます。 小辰さんは金明竹。練り上げて中手を呼んでます。 歌太郎さんは鼠…
池袋演芸場下席の初日です。 きよひこが初天神。 歌太郎さんは転失気。逞しく優しく演じます。 小せん師は黄金の大黒。巧く柔和に演じます。 彦いち師は睨み合い。迫真のキレる若者です。 とんぼまさみさん。 清麿師は東急駅長会議。今の渋谷駅からです。 正…
敬老の日の立川流広小路寄席です。 かしめが寿限無。 志の麿さんは狸賽。オツで平明な語りです。 志ら門さんは牛ほめ。寿昇進の明るさです。 吉笑さんは舌打たず。珍妙なアイデアです。 雲水師は堪忍袋。強烈な関西弁に爆笑です。 里う馬師は一分茶番。昨日…
四合せ二ツ目会の町屋お笑い寄席は最終回(次から両国お笑い寄席)です。 志ん吉さんは平林。これはやっぱり彦六の正蔵です。 はな平さんは権兵衛狸。出身の九州弁で楽しめます。 八ゑ馬さんは青菜。上方と江戸の交わった新型です。 昇々さんは明烏。多彩な…
広小路亭立川流夜席です。 志ら松が寿限無。 志ら門さんはだくだく。明るく寿昇進です。 吉笑さんは十徳。十個のワケが楽しみです。 談四楼師は人情八百屋。じわっとしみます。 志ら玉師は近日息子。悔み上手が愉快です。 龍志師は小言幸兵衛。絶好調の面白…
国立演芸場の中席の初日です。 彦星が牛ほめ。 たん丈さんは新寿限無。バイオ風味です。 彩大師は真田小僧。自然体で六連銭まで。 小猫さん。 百栄師は緩さにほぐれますコンビニ強盗。 正雀師は達人の田能久から踊る粋な深川。 ロケット団さん。 小ゑん師は…
研精会です。 きいちがやかんなめ。 小もんさんは出来心。シブく落ち着いています。 志ん吉さんは平林。彦六の正蔵のマネ入りです。 わん丈さんは紙入れ。怖い夢が面白い演出です。 市楽さんは源平盛衰記。期待以上に楽しめます。 市童さんは竹の水仙。人物…
裏を返しまして、国立演芸場上席の夜の部です。 あら馬が金明竹。 喜太郎さんはちりとてちん。例のVR稽古かな? 桃之助師は干物箱。張らないやさしい芸風です。 愛橋師は元犬。上手さを楽しさに昇華させます。 小助小時さん。鍬がウケます。 柳好師は笠碁…
立川流日暮里寄席です。 半四楼が転失気。 昇進の志ら門さんは湯屋番。嬉しそうです。 吉笑さんはだいこん。キャッチで綴ります。 三四楼さんは寿限無。ダジャレで綴ります。 ぜん馬師は千早ふる。渋く軽妙な語りです。 談吉さんは持参金。キレッキレが快調…
両国寄席です。 はち好が平林。 とむさんはよいしょ太郎。SNSあるあるです。 鳳笑さんは浮世床の将棋。ふわっとしています。 楽春師は目黒の秋刀魚。きちんと整っています。 好太郎師は牛ほめ。お任せして安心の正調です。 鳳志師は洒落小町。がちゃがち…
お江戸広小路亭しのばず寄席・夜の部です。 金かんが子ほめ。 鯛好さんは酔っぱらい。相当酔っています。 マジック千秋さん。 好の助師は蛙茶番。様子のいいバカ半です。 鯉風師は情けの井上半次郎・出世の富くじ。 左利きさん。 遊吉師は阿武松。淀みない流…
国立演芸場の上席2日目です。 全太郎がまんじゅう怖い。 喜太郎さんは元犬。可愛いシロです。 桃之助師はたらちね。マイルドです。 慎太郎師は家族旅行作文。実直です。 瞳ナナさん。着物も素敵です。 柳好師は笠碁。気張らず心が和みます。 ザ・ニュースペ…