2018-07-13 鳳楽師 円熟の厚く語る阿武松 両国寄席です。 じゅうべえが浮世床の将棋と本。 わん丈さんは近江八景。ふるさと滋賀ゆかりの珍品です。 左吉さんはぼやき酒屋。文枝作品の妙味を掴んでいます。 幸之進さんはつる。軽々とこなしてフワッとしています。 枝太郎師は星野屋。ラノベ風味のコミカルな味わいです。 喜八楽師は岸柳島。張らずに抜かずに本格的に演じます。 鳳志師は小言幸兵衛。緩急に巧くスパイスを効かせます。 紫文さん。 鳳楽師は阿武松。語りの厚みが円熟して充実しています。