ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

八ゑ馬さん 浪花の情の幸助餅

第98回の板橋落語会です。

さん光さんは反対俥。今年四十歳でキツい噺に挑んでエライ!

来春に寿昇進の朝也さんは鈴ヶ森。繰り出す滑稽味は確かです。

小せん師は仏馬。のどかな語り口と心地よい調子にリラックス…

雨男の燕弥師は笠碁。柳派の渋みから喜びへの対照がさすがです。

織音師はしばられ地蔵。透明に澄んだ語りに心が洗われていきます。

八ゑ馬さんは浪花の情の幸助餅。この会に10年で初トリとのこと。この前に観たときよりも、演じ分けのメリハリがよく効いています。