2015-09-29 小柳枝師の臨場感の二番煎じ 今日はJAL名人会です。 圭花が一目上がり。しっかりしてきました。 鬼丸師は親子酒。ゴゴモンズ同様の明朗快活な語りに、どこまでも爽快な酔いっぷりです。 甚語楼師は粗忽の釘。柳家らしいとぼけた愛嬌のある笑いが次々に繰り出されていきます。 小南治師は甲府い。独特の味のある口調に耳を傾けているうちに噺に引き込まれています。 アルコ&ピースさん。 小柳枝師は二番煎じ。話芸・音曲・仕草が高度に調和した至芸です。人物一人一人の個性がくっきり描かれて、自分も番小屋にいるような臨場感があります。