今日は国立演芸場の夜。上席中席にそれぞれ一つの金曜夜が好きになりました。
遊かりが子ほめ。
円満さんは転失気。本寸法なんだけど、小僧がとってもかわいくて笑っちゃいます。
一矢さん。甚句の浮雲、好きです(北斗星も好きです)。
寿輔師は漫談。いい塩梅の老人天国でございました。
D51さん。
幸丸師は棒鱈。珍歌が笑えます。福島を舞台にした新作を多く観ていたので新鮮でした。
紅師は二度目の清書。使者の口上が気合いよくシビれました。
今輔師は札ワン。脱力して観ると意外に面白いことを発見しましたが、単に見慣れただけかもしれません。
健二郎さんは、5代今輔師匠の息子さんと知って、じぇじぇ。
橘ノ円師は鹿政談。愛嬌のある顔がたまりません。語りにも年季が入ってじつに上等です。