2013-02-11 司さんがしっとりと刀屋 午前中は福袋演芸場でした。 さん弥さんはやかんなめ。お侍の人柄の作り方が演者により違いますが、器の大きさの加減がいいですね。 ぼたんさんは崇徳院。まくらで言われてみると、なるほど峯岸みなみ似ですね。 続いてはお節徳三郎のリレー落語という趣向です。 まず朝也さんは花見小僧。あの顔で定吉がかわいく面白いってぇのが、腕ですかね。 次いで司さんが刀屋。持ち前のしっとりとした語り口が効いて、店主の心が滲み出ています。