ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

こみちさん 母の光る火事息子

今日ははなし亭です。

文菊師はまず目薬から、おめでたいざるや。酔狂で調子のいい男を小粋に演じます。

菊之丞師は富久。あえて騒がない抑えた語りが久蔵の哀感を醸して共感を呼びます。

今秋、寿・昇進のこみちさんは火事息子。丁寧な運びがあって、母親の息子への想いで魅せる独自の境地です。