2014-12-27 雷太さんたくましく竹の水仙 おかわりして、大成金第2部です。昇也さんは寄合酒。さわやかで平明な語りです。やさしく誠実な感じに好感度アップしてます。小痴楽さんは磯の鮑。年季を重ねてなお若い演者ならではの‘色気’の与太郎が活きる噺です。歌丸師は鉄板の城木屋。伊勢の壷屋の....です。東海道付けなどはビンテージの味わいでした。お仲入り。羽光さんは浦島太郎の読書感想文。上方の軽妙な話術で、調子よくキリッと引き締めました。雷太さんは竹の水仙。落語愛がにじむ語り口です。いつのまにか、たくましくなっていました。