ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

立川流広小路でお腹いっぱい

立川流広小路昼席です。

新入りの縄四楼が子ほめ。

かしめが転失気。大丈夫です。

吉笑さんは逸材=何時材ですか。

らく兵さんは二人旅。順調です。

志ら玉師は置行堀。いい着眼です。

左平次師はたがや。好い調子です。

雲水師は遊山船。さても愉快です。

志のぽんさんは沸かせた鮫講釈。

三四楼さんは近ごろ雑ラップ。

ど~するんだ志ら乃師は強情灸。

ユリオカ超特Qさん。

里う馬師は四谷怪談。怖~い!招く怨霊。

鳳楽師 円熟の厚く語る阿武松

両国寄席です。

じゅうべえが浮世床の将棋と本。

わん丈さんは近江八景。ふるさと滋賀ゆかりの珍品です。

左吉さんはぼやき酒屋。文枝作品の妙味を掴んでいます。

幸之進さんはつる。軽々とこなしてフワッとしています。

枝太郎師は星野屋。ラノベ風味のコミカルな味わいです。

喜八楽師は岸柳島。張らずに抜かずに本格的に演じます。

鳳志師は小言幸兵衛。緩急に巧くスパイスを効かせます。

紫文さん。

鳳楽師は阿武松。語りの厚みが円熟して充実しています。

菊之丞 文菊 こみち はなし亭

第42回はなし亭です。“根多おろし”のハラハラと客席の温かさが素敵です。

こみち師は船徳。女将や女中での繊細な工夫はさすがです。

菊之丞師は反対俥。芸風にはない噺でもオツに仕立てます。

文菊師は質屋庫。帯も芋羊羹も酒樽も巧みな間で魅せます。

三人とも(トリの)真打になっても続けていただいて、ありがたい限りです。

納得のハイレベル 円菊一門会

円菊一門会です。

菊いちがまんじゅう怖い。

駒子へちよりんさんはおばあちゃんの夢(新浮世床)。

菊志ん師は祇園祭。唐突な高笑いが妙に愉快です。

菊生師は熊の皮。気持ちよくくつろげる軽さです。

菊太楼師は長短。表情と間のツボを押えています。

菊寿師は冷蔵庫哀詩。独自の構成と工夫が光ります。

文菊師は湯屋番。“ゆらぎ”の技で爆笑をとります。

志ん弥師は火焔太鼓。渾身の話芸が冴え渡ってます。

夏丸師 充実の噺と歌の披露目

国立演芸場の夜の披露目です。

こう治が寿限無

真紅さんは和田平助。水戸の鉄砲斬りです。

歌若師はつぼ算。真っ当に演じてくれます。

コント青年団さん。

富丸師は老稚園。高齢な客席には微妙です。

小遊三師は粗忽の釘。練り上げた話芸です。

あと二日口上。

文治師は代書屋。笑いっぱなしの鉄板です。

幸丸師は昭和の歌。意外に歌がお上手です。

ボンボンブラザース先生。

夏丸師はもう半分~♪憧れのハワイ航路。充実しています。

大根多卸の競演 江戸噺が凱旋

凱旋した江戸噺の夜は大ネタのネタおろしの競演です。

楽屋風景のビミョ~なトーク

馬ん長がやかん。

夢花師は宿屋の仇討。じっくり駆け抜けています。

円馬師は茶の湯質実剛健にして安定感抜群です。

小柳師は大工調べ。丁寧でわかりやすい語りです。

昇乃進師は崇徳院。押してたのをスッキリまとめます。

歌扇さん 優しく描く竹の水仙

年に一度?夜のほくとぴあ亭です。

あまぐ鯉が新聞記事。

鯉津さんは真田小僧。パッと明るく演じつかみます。

羽光さんは思い出のプリクラ。ドキドキしてきます。

真紅さんは桂昌院。ハリがありキレイになってます。

歌扇さんは竹の水仙。客席に優しい温かい高座です。