立川流広小路昼席です。
新入りの縄四楼が子ほめ。
かしめが転失気。大丈夫です。
吉笑さんは逸材=何時材ですか。
らく兵さんは二人旅。順調です。
志ら玉師は置行堀。いい着眼です。
左平次師はたがや。好い調子です。
雲水師は遊山船。さても愉快です。
志のぽんさんは沸かせた鮫講釈。
三四楼さんは近ごろ雑ラップ。
ど~するんだ志ら乃師は強情灸。
ユリオカ超特Qさん。
里う馬師は四谷怪談。怖~い!招く怨霊。
第42回はなし亭です。“根多おろし”のハラハラと客席の温かさが素敵です。
こみち師は船徳。女将や女中での繊細な工夫はさすがです。
菊之丞師は反対俥。芸風にはない噺でもオツに仕立てます。
文菊師は質屋庫。帯も芋羊羹も酒樽も巧みな間で魅せます。
三人とも(トリの)真打になっても続けていただいて、ありがたい限りです。