立川流日暮里寄席は`たまたま'オール孫弟子です。
談洲がたらちね。
吉笑さんは十徳。簡明な補助線を立ててくれます。
志獅丸さんは粗忽長屋。迫力たっぷりの運びです。
こはるさんは家見舞。ラブリー!な江戸っ子です。
晴の輔師は青菜。涼しい江戸の風が吹く前半です。
左平次師は山号寺号。張らない心地よい軽みです。
ねずっちさん快調です。
志ら乃師はずっこけ。下戸ほど過激に酔っ払います。
神田連雀亭の日替り昼席です。
寸志さんは庭蟹。明るく笑えるいい調子です。
はな平さんは権兵衛狸。訛りも鋏も上手です。
太福さんw.みね子さんは石松三十石。表情も愉快です。
美るくさんは佐々木政談。チャーミングな四郎吉です。
研精会です。
きいちが孝行糖。
正太郎さんは家見舞。江戸の風が吹く語りです。
市楽さんは紀州。心地よい木綿の肌ざわりです。
小はぜさんはへっつい幽霊。細部に気配って空気を醸していきます。
小辰さんは一眼国。さすがの辰の奇譚語りです。
初トリの小もんさんは二十四孝。フルに演じサゲまで逸らしません。