今日は立川流夜席です。
笑笑が道具屋。台詞にビミョーな(パーソナルトーク風の)ニュアンスを入れて試していて、面白くなりそうな予感もします。
こはるさんは天災。「ケンカをするからホントに仲良くなれるんだ」という八五郎に感心。大師匠、師匠を継承する、いいヤツだ。
志奄さんは転失気。わかんないと「仏教が破滅しちゃう」を(いろんな坊主の逸話で)さらに膨らませるとおもしろそうです。
こしら師は床に川を描くだくだく。~のつもりを、楽しい「忍者ごっこ」にしてグンと盛り上げます。
龍志師は浮世床。江戸の艶も粋も、かわいさもはじらいも味わえる、素敵な師匠です。
志遊師は大らかに粗忽の釘。さすがに行水はまだ早いので、お隣さんを吉原に誘うなんてところはさすがです。
やっぱりいいな~、一味違うね立川流は。