2017-05-19 鯉橋師 見ごたえ十分の鹿政談 人形町寄席です。 文菊師は千早ふる。やわらかく上手に客席を温めていきます。 蔵之助師はちりとてちん。ツボを的確に捉えて笑い沢山です。 三木男さんは花見の仇討。丁寧にくっきり光景を描いてます。 兼好師は日和違い。軽妙な持ち味で珍品の魅力を蘇らせます。 文治師はつる。海原はるかかなたがたまりません大爆笑です。 鯉橋師は鹿政談。ためになって見応えのある上質な高座です。