ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平成納め 文吾さん宿屋の仇討

黒門亭・光る二ツ目の会です。 扇ぽうが元犬。 正太郎さんは風呂敷。地力があって余裕があります。 喬の字さんは夕されば。とにかく門田の稲葉です。 やなぎさんは初天神。思いっきり強力にねだります。 文吾さんは宿屋の仇討。好感が持てる若々しい熱演です…

10連休は しのばず寄席から

しのばず寄席昼の部です。 馬ん次が芋俵。 らく人さんは立て板に水の親子酒。 枝太郎師はがんばってるお菊の皿。 ギター漫談は山崎ひろしさん。 伸治師は豊かな味わいのある寝床。 梅福師は知覧の鳥浜トメの蛍帰る。 紙切りは青空麒麟児さん。 楽之介師は太…

円丈師 醸し出す噺家と万歩計

JAL名人会です。 一猿が旅行日記。 おさん師は狸鯉。いい味の出ている八五郎です。 桃之助師は干物箱。クセがなく素直に演じます。 馬桜師は七段目。芝居振りが円熟しています。 カントリーズさん。 円丈師は噺家と万歩計。いついつまでもお達者で~

遊之介師 愚痴上等の鰻の幇間

しのばず寄席です。 遊七が平林。 鯛好さんは浮世床。もう五十歳の充実です。 こてっちゃん馬場さん。 鯉橋師は佃祭。本寸法の妙技を楽しみます。 鶴遊師は三方ヶ原軍記。講談の醍醐味です。 麒麟児さん。 遊之介師は鰻の幇間。愚痴上等で見応え十分です。

昇羊さん スッキリと鰻の幇間

二ツ目勉強会です。 南太郎が転失気。 昇吾さんは一皮むけてきた鈴ヶ森。 伸しんさんはぱあっと光る浮世床。 好田タクトさん。 遊吉師は還暦行進曲から浮世根問。 竹紋さんは底抜けに明るく磯の鮑。 和妻はきょうこさん。 昇羊さんはスッキリ調子よく鰻の幇…

歌丸師を偲んで追善興行 国立

昨年、最後の高座になった国立中席で歌丸師追善興行・夜の部です。 遊七が道具屋。 今いちさんは面白い雨乞い村。 歌若師は上質な長屋の花見。 枝太郎師は代表作ぼくの夏休み。 うめ吉さんは深川w.今いち。 歌春師は艶のある紙入れ。 師匠の趣味を偲んで座談…

柳若さん 楽しめる花見の仇討

日暮里サニーホールで柳若の春です。 全太郎が新聞記事。 柳若さんの一席目は崇徳院。ときおり入れる工夫が冴えています。 ゲストのA太郎さんは紙入れ。語り口にしっかりコシがあります。確か来年5月に寿昇進です。 柳若さんのトリは花見の仇討。演じ分け…

愉快な仲間たち 桂伸治一門会

桂伸治一門会は大入りです。 伸び太が出張中(他行)。 しん乃が猫の皿~玉簾。 来春寿昇進の伸三さんは隣の桜~かっぽれ。 2月寿昇進の伸しんさんはうれしい茄子娘。 宮治さんは上々の呑みっぷり上燗屋。 伸べえさんはフラが出てきた転失気。 伸治師は緩さが…

談修師 腕と工夫の光る蛙茶番

立川流夜席です。 縄四楼が狸札。 寿昇進の志ら鈴さんは権助魚。しっかり演じます。 志の彦さんは真田小僧。ほのぼの感が広がります。 志ら乃師は親子酒。家元ゆずりのおもしろさです。 三四楼さんは鮫ラップ。意外なことに楽しめます。 談修師は蛙茶番。自…

好楽師 親子の心が通う子は鎹

両国寄席です。 じゅうべえが寄合酒。 とむさんは羽織の紐よく手水廻し。 50になる鯛好さんは出張中です。 真楽師は丁寧に仕組まれた猫の皿。 萬窓師は後味のいい町内の若い衆。 王楽師は喜助が格好いいお見立て。 好太郎師は謡の声がシブい高砂や。 こ~…

白鳥師 代爆笑の座席なき戦い

池袋演芸場上席夜の部です。 ぐんまがたらちね。 やなぎさんは子ほめ。 小平太師は権助魚。 ニックスさん。 小せん師は善光寺の由来。 扇辰師はお血脈。 ストレート松浦さん。 小ゑん師はフィ。 彦いち師は遥かなるたぬきうどん。 左龍師は初天神。 文蔵師は…

菊之丞師 見応えのある不動坊

池袋演芸場上席の昼の部です。冷たい雨の月曜日に立ち見の大入りです。 ごはんつぶが狸札。 始さんはのめる。 文菊師は熊の皮。 ロケット団さん。 菊太楼師は幇間腹。 白酒師は浮世床の本。 ダーク広和さん。 左橋師は短命。 正蔵師は蛸坊主。 ジキジキさん…

正蔵師 演技力光る井戸の茶碗

国立上席夜の部です。 市松がたらちね。 まめ平さんは声のいい転失気。 円十郎師はなごみの猫と金魚。 青空一風・千風さん。 たけ平師は頭を使う宿題。 円太郎師は呑みっぷり上等の試し酒。 ペーさんはルージュの伝言。 小団治師は年季の入った子ほめ。 翁家…

扇治師 人情味たっぷり叩き蟹

第190回!永六輔さん肝煎の最尊寺永住亭です。 ひしもちがたらちね。 小辰さんは締め込み。女房がちゃんとキレイです。 お仲入り。 遊京さんは粗忽の使者。ほのぼのスリリングです。 扇治師は叩き蟹。子どもと餅屋と甚五郎の人情噺。初めてです。

鳳楽師 商家の佇まい描く寝床

日本橋亭お江戸寄席です。 遊七が手紙無筆。 寸志さんはがまの油。明るく楽しい売口上です。 一邑師は西行の鼓ヶ滝。和歌三神を味わいます。 遊之介師は湯屋番。いい感じの抜け具合いです。 はたのぼるさん92才! 鳳楽師は寝床。商家の旦那の佇まいが上等…

小もんさん 嗜みのよい試し酒

研精会です。 きいちが手紙無筆。 宮治さんは熊の皮。大声と勢いで大爆笑です。 来春寿昇進の市楽さんはほがらかにがまの油。 市童さんは転宅。可愛らしいお菊姐さんです。 小はぜさんは狸鯉。自然な間を掴んでいます。 小もんさんは試し酒。模範的に酔って…