2018-10-30 二ツ目勉強会 軽く緩く行こう 二ツ目勉強会~このところみんなカタいな~です。 彦星が黄金の大黒。 たん丈さんは秋田弁金明竹。なまはげも愉快です。 かゑるさんはまめだ。微かにほろ苦さがあります。 一刀さんは悋気の独楽。堅くて何となく殊勝です。 正太郎さんは花色木綿。達人も手こずる軽さです。 遊京さんは粗忽の使者。間抜けなイイ雰囲気です。
2018-10-28 温かく心和む 光る二ツ目の会 光る二ツ目の会です。 まめ菊が道灌。 花飛さんはがまの油。しっかりした口上が素敵です。 はな平さんは甲府い。温かい人柄を感じる高座です。 歌実さんはグルメ。無茶苦茶に心和む鹿児島弁です。 吉緑さんは厩火事。気を張ってたくましく演じます。
2018-10-26 小せん師の心地よさ 品川心中 板橋落語会です。 さん光さんは初天神。子ども振りを熱演です。 三朝師は幇間腹。幇間の哀感も微かに感じます。 燕弥師は猫の皿。企む旅人のキャラが光ります。 織音師は犬上郡平衛。爽快な滑稽味が素敵です。 八ゑ馬さんは長短。上方の笑いの風が吹きます。 小せん師は品川心中。心地よい名調子に酔います。
2018-10-25 さん喬師の義太夫 絶品の寝床 JAL名人会です。 市坊が子ほめ。 市楽さんは真田小僧。今日も明るくて楽しい高座です。 天どん師はひろっちゃった!! お礼金のとこで納得です。 鯉朝師はやかん。この真っ当な本寸法は相当貴重です。 ロケット団さん。 さん喬師は寝床。迫真の義太夫、番頭の「でしょうけれども」が絶品です。
2018-10-23 鯉丸さんあっぱれ 御神酒徳利 二ツ目勉強会です。 金かんが魚根問。 音助さんは鮑のし。しっかりした本寸法です。 今いちさんはくず湯。ほっこりする熱演です。 新山真理さん。 金遊師は旅行日記。軽さにうま味があります。 信楽さんは肥がめ。明るく元気いっぱいです。 喜之輔さんの父上は右左喜師!とのことです。 鯉丸さんは御神酒徳利。あっぱれ!緩まず完走です。
2018-10-22 ほがらかに集う 芸協日大文理 これが噂の日大!?文理です。 幸七が手紙無筆。 桃之助師は円右作の銀婚旅行。ドタバタ劇です。 小柳師は大工調べ。聴きやすい啖呵に中手です。 ゲストの鶴光師は一人酒盛。気持ちよく酔える達人です。 鯉橋師は日大節~元犬。サービス精神旺盛です。 ねずっちさん。高校は日大とか...... 里光師はねずみ。歳をとって味が出てきてます。
2018-10-19 一朝師 江戸充ちる三方一両損 国立演芸場の中席の夜の部です。 寿伴が道具屋。 一左さんは時そば。丁寧に啜ります。 歌奴師は宮戸川。若人にも明快です。 笑組さん。 春輔師は磐石の一眼国から梅にも春。 彦いち師は遥かなるたぬきうどん。渾身の山登りです。 ストレート松浦さん。 柳朝師は宗論。客席が楽しんでます。 マギー隆司さん。 一朝師は三方一両損。江戸っ子の気風が充ちてきます。