上野広小路亭は、遊吉師の調子のいい浮世根問から。
紙切りは花さん。
トリの円馬師はふぐ鍋。コシと旨味に溢れています。
そのまま流し込みでしのばず寄席です。
伸しんが古着買い。
楽大さんは強情灸。大きな身体で笑わせてくれます。
ジャンふじたにさん。
里光師は旅行日記。芸協らしい風味の今輔作品です。
こなぎ師は吉岡兼房。ふくらみがありまろやかです。
左利きさん。
里う馬師は天災。八公と名丸の対照が効いています。
ほくとぴあ亭です。
伸しんががんばって古着買い。
昇羊さんはだくだく。明るくさわやかなのがいいところです。
とむさんはヨイショ太郎。部長のSNS映えに付き合います。
遊京さんは粗忽長屋。張らず力まず噺の世界にいざないます。
A太郎さんは進境を示す死神。外連味なく惹きつけて魅せます。