ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

会社帰りは落語の会へ寄って来るのょウチの人

爽やかに勢揃い 志ん橋一門会

初めて開催される志ん橋一門会です。

志ん松さんは元犬。可愛げがノッています。

志ん陽師は夏泥。絶妙の間が効いています。

志ん好師はうなぎ屋。清く丁寧に運びます。

志ん八さんは粗忽長屋。ココロがほぐれます。来月寿昇進で志ん五襲名です。

志ん丸師と志ん吉さんは茶番で五段目山崎街道。

志ん橋師は一門の至宝にして絶品の火焔太鼓。芸道50年まであと2年です。

澄んだ情感を描く古今亭らしい面々が素敵です。

売れっ子達の力演にシビれる

ほくとぴあ亭は夜に開いても大入りです。

べん橋が十徳。

竹千代さんは古事記。力をつけて堂々の新作は圧巻の地噺です。

宮治さんは七段目。見応え十分の芝居の連続に中手が入ります。

吉笑さんはゲリラ落語で掴んで一人相撲。怒涛の寄り切りです。

わさびさんは紺屋高尾。細身の人気者の柔らかな味わいが冴えます。

鳳志師 オモタメオツなお血脈

両国寄席です。

好也がのめる。

愛九さんは狸札。あせらず自信をもって語れば落ち着きます。

枝太郎師はかっぱの手。白鳥作品に独自の工夫をしています。

丈二師は松山鏡。新作の師匠達の語る古典は言葉が届きます。

萬窓師は宮戸川。しっとり無駄なく情感まで描いていきます。

小円楽師はお化け長屋。江戸っ子気質が人物に満ちています。

円福師はかぼちゃ屋。にぎやかにいろいろ奮闘してくれます。

奇術はダミーさん。

鳳志師は善光寺の由来からお血脈。本格派は地噺もオツです。

古典と新作と 若き柳家の競演

光る二ツ目の会は柳家まつりです。

寿伴が初天神

小かじさんは普段の袴。お武家がよく似合っています。

さん光さんは幽霊の辻。一門らしいとぼけた調子です。

やなぎさんは青春ナイン。若々しくてフレッシュです。

花いちさんは鉄拳制裁。これはシュールで奇抜な発想です。

寿昇進=祝卒業 お盆の連雀亭

神田連雀亭の寿昇進・お盆興行の第一部です。

遊京さんは中国漫遊記。ほんわかムードです。

働き者の琴柑さんは塚原卜伝より無手勝流。

愛九さんは猫と金魚。サゲを試しています。

鯉津さんは熊の皮。とにかく明るく元気です。

お仲入り。

今秋昇進するこみちさんはだくだく。披露目に伺います。

朝之助さんはつぼ算。熱っぽく突き進みます。

気づかい上等のすずさんは谷風の幼年時代

今春昇進した桃之助師は妾馬。意外に殿様が二枚目です。

やればできる昇吾さん 松山鏡

神田連雀亭の日替り夜席です。

鯉丸さんは子ほめ。ゆったり構えながら繊細で懐の深さを感じます。

愛九さんはピカチュウのマクラから狸札。独自の工夫をしています。

正太郎さんは反魂香。さすが実力者は語りも仕草もしっかり魅せます。

昇吾さんは松山鏡。トリで客席を惹きつける力を示してYDKです。

雲水師 見応えのある鴻池の犬

立川流夜席は犬の噺です。

錦笑が寿限無

寸志さんは犬拾い。珍しい稼ぎの珍しい噺です。6代目三升家小勝作ですか。

志の太郎さんは元犬。わかりやすい語り口です。

志遊師は寄合酒。やわらかくて軽快な調子です。

志ら乃師は犬の目。迫真の演出で惹きつけます。芸協とは違った味わいです。

雲水師は鴻池の犬。前半の商家も後半の犬も心温まる語りで見応え十分です。