2014-01-15 志遊師の縁起のよい御慶 地元の荒川落語会です。鳳笑さんは餅つきや住宅ローンのマクラをたっぷり。そしてさくっと夕立屋。楽松師は早上りで芋俵。楽之介師は鮫講釈。なぞかけから五目講釈まで、年季のはいった名調子です。お仲入り。幸之進さんは牛ほめ。メリハリを効かせました。鳳志師は松山鏡。田舎者ののどかな台詞まわしもさることながら、表情づくりがじつに達者ですねぇ。志遊師はおめでたい御慶。思いっきり明るく演じていただきました。正月には1度は観たい噺ですが、滅多に出会えません。こりゃ春から縁起がいいや。