今日は、立川流新宿亭夜席です。新宿永谷ビルは、えらく年季が入っています。西武新宿駅の北口が最寄り。先月から月1回昼夜ではじまりました。
はじめてみる春松が、孝行糖。
転宅は妾お菊のほうが泥棒よりもイイのが、いかにも談奈さんらしいです。
客席の6人!が景気づけられました、キウイ版悲しみにてやんでい。
文字助師は、十八番・谷風の情け相撲の名調子。盤石の安定感です。
三四楼さんは、ちゃんと漫才ブームを語って、浅草東洋館を描いたネタは大山エッチラオッチラ。
左談次師は、揺れる与太郎からあふれるフラに爆笑の錦の袈裟。
この場所この顔付けで集まったのは、なかなかの立川流マニア。素敵なお客さんでアットホームなひとときでした。