ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

実力者のネタおろし 七人の侍

七人の侍はつばなれしてます。 たけ平師は地噺が上手いねぇ茄子娘。 鯉橋師は旦那が恐くないかんしゃく。 小助六師はしっかりした御神酒徳利。 お仲入り。 鳳志師はよい間に笑えるやかんなめ。 楽生師は人柄の良さを滲ませて死神。

若手を輝かすぽっかぽか 池袋

池袋演芸場の下席です。 ぽん平が子ほめ。 朝枝さんは磨き上げてきた普段の袴。 はな平師は滑稽味のほどよい鮑のし。 馬玉師は足腰のしっかりした幇間腹。 のだゆきさん。 さん助師は土蔵まで描いてだくだく。 扇里師はよく筋立ての整った田能久。 お仲入り…

代演の三人三様の個性 ワンコ

神田連雀亭のワンコイン寄席です。 小はださんは意欲的にあたま山。 楽八さんは大きく演じて魚根問。 伸しんさんは軽く楽しめる青菜。

愛楽師 人情味あふれる薮入り

亀戸梅屋敷寄席はつばなれしてます。 愛二郎が子ほめ。 鳳月さんは豪快に酔ってずっこけ。 楽之介師はなぞかけ楽しく鮫講釈。 お仲入り。 兼太郎さんは祭囃子に挑んで片棒。 愛楽師は人情味のあふれる薮入り。

王楽師 甚五郎よく三井の大黒

しのばず寄席です。 美よしが寄合酒。 病み上がりの志ら門さんは軽くそば清。 兼太郎さんはサービス精神溢れる天災。 歌蔵師は独自の工夫いっぱいの初天神。 太神楽は撥よく味千代さん。 松鯉師は天野屋利兵衛より雪江茶入れ。 お仲入り。 談吉さんは談志の…

里う馬師 見応え十分の竃幽霊

立川流広小路亭です。 笑王丸が道灌。 だん子さんはたらちね改佐々木蔵之介。 うぃんさんは知ったかぶらずに転失気。 吉笑さんは上方言葉感染症コビト19。 新宿カウボーイさん。 談四楼師は夏の名作です一回こっくり。 お仲入り。 かしめさんはちゃんとし…

萬橘師 番頭の光る千両みかん

亀戸梅屋敷寄席は大入りです。 けろよんが狸札。 とむさんは愉快なアブラカタブラ。 とん楽師はじっくり目黒の秋刀魚。 お仲入り。 王楽師は聞く男が素敵な大安売り。 萬橘師は番頭が面白い千両みかん。

今いちさん 力量のある酢豆腐

神田連雀亭昼席はつばなれしてます。 伸べえさんは気張らず快調に熊の皮。 遊七さんはがんばってます粗忽長屋。 鯛好さんは雰囲気を醸し出しそば清。 今いちさんは力量の充実した酢豆腐。

玉の輔師さわやかに 国立上席

猛暑には国立演芸場の上席です。 枝次が二人旅。 与いちさんは丁寧に黄金の大黒。 一風千風さん。 百栄師は真骨頂です芝居の喧嘩。 小里ん師は柳派の味の粗忽長屋。 お仲入り。 柳枝師は意欲的に啜ってそば清。 一琴師は出会えて嬉しい位牌屋。 奇術はマギー…

恒例真夏の男祭り 浪曲日本橋

浪曲日本橋亭は恒例の真夏の男祭りです。 港家柳一さんw.美舟さんは国定忠治関宿落ち。 三門綾さんw.豊子さんは吹雪に咲く花。 お仲入り。 天中軒景友さんw.美舟さんは鬼平犯科帳より老盗の夢。 東家孝太郎さんw.さんは市川俊夫脚色の幡随院長兵衛の最期。

文菊師 演じ分け冴える質屋庫

久しぶりの四の日寄席です。 馬石師は客席をあっためて鰻屋。 やまと師は活躍してる近日息子。 左橋師は年季のこもった厩火事。 お仲入り。 駒治師は隠れ鉄のふたりの秘密。 文菊師は圧巻の演じ分け質屋庫。

竹丸師 心熱く語るは特攻の母

上野広小路亭上席の初日です。 幸路が牛ほめ。 寿昇進のかけ橋さんは千早ふる。 笹丸さんは落語でゆくよ松山鏡。 紙切りは喜之輔さん。 夢丸師は地力を絞って富士詣り。 夢花師は倒れ倒してるお菊の皿。 マグナム小林さん。 夢太朗師は仇討ち屋の高田馬場。 …