ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

巧みな才賀師 シビれる松山鏡

JAL名人会です。 市坊が道灌。 柳朝師は猫の皿。何とも味のある軽快感です。 一琴師は片棒。しっかりした体幹の仕草です。 まどかw.貴美江さんは宮本麗子作の温かい手。 コンパスさん。 才賀師は松山鏡。有難い百戦錬磨の超絶技巧です。

わん丈さん 爆笑の井戸の茶碗

二ツ目勉強会です。 り助が二人旅。 喬の字さんは饅頭怖い。笑える正攻法です。 朝之助さんはだくだく。雰囲気があります。 小辰さんは鋳掛屋。もう堂々の十八番です。 小もんさんは湯屋番。爽やかな本寸法です。 志ん吉さんは厩火事。お崎を巧く描きます。 …

小せん師 やすらぎ満ちる妾馬

池袋演芸場下席です。 小ごとがたらちね。 あお馬さんは鈴ヶ森。 小八師は物理学的チハヤフル。 百栄師は十年に一人~コンビニ強盗。 東京ガールズさん。 萬窓師は格調高く紙入れ。 川柳師は有難い戦争の思い出。 三語楼師は愉快な看板のピン。 一琴師は真田…

今いちさん ふっくらと代書屋

二ツ目勉強会です。 南之助が転失気。 鷹治さんは普段の袴。堂々と演っています。 希光さんは亡き売。ビミョ~にダークです。 コントD51さん。 小南師は仕草で魅せるかくし芸から四人癖。 鯉白さんはよろめきじゃなくていたわかめ。 やなぎ南玉さん。 今…

深くて多彩に面白い 七人の侍

七人の侍です。 鳳志師は高砂や。軽い噺は軽く演ります。 鯉橋師はたがや。しっかり盛り上げます。 貞寿師は面割狂言。初めて観た珍品です。 小助六師は猫の災難。いい酔い加減です。 枝太郎師は三枚起請。面白いサゲ方です。 円福師は大山詣り。ハラハラド…

四代目円歌襲名 爆笑の龍馬伝

四代目円歌披露目の国立夜の部です。 市坊がたらちね。 わん丈さんは近江八景。 歌橘師は宗論。 鏡味仙三郎社中。 歌る多師は松山鏡~玉簾。 市馬師は禁酒番屋。 口上。 アサダ二世さん。 歌司師はお化け長屋。 浮世節は橘之助師。 円歌師は龍馬伝。もちろん…

充実した全楽師 猫の皿・佃祭

日暮里サニーホールで全楽Go!です。 まん坊が日和違い。 はち好が新聞記事。 全楽師の一席目は猫の皿。店の主のとぼけ具合いが絶妙です。 お仲入り。 全楽師のトリは佃祭。気風のよい船頭の金五郎が素敵です。 この2~3年でぐっとカドが取れて良くなっ…

キウイ師 気合いを込めたがや

立川流夜席です。 半四楼が十徳。 笑二さんは真田小僧。ませたかわいらしい金坊です。 7月寿昇進の志獅丸さんはドタバタ愉快な引越の夢。 志ら玉師は辰巳の辻占。お玉のキャラが楽しめます。 談吉さんは牛ほめ。キレッキレ上等のいい調子です。 キウイ師は…

小笑さん 愉快なくしゃみ講釈

ほくとぴあ亭です。 全太郎がやかん。いいね。 昇市さんはお見立て。明るくさわやかな好青年です。 羽光さんはペーソスのある私小説落語スローバラード編。 始さんは野ざらし。キレッキレ陽気に盛り上げます。 小笑さんはくしゃみ講釈。おとぼけぶりに大笑い…

王楽師 わかりやすい禁酒番屋

両国寄席です。 じゃんけんが真田小僧。 らっ好さんは正しく美しく道灌。 小歌師は渋いいぶし銀の子ほめ。 中日ファンの窓輝師はぞろぞろ。 志遊師は優しく軽やかに寄合酒。 小円楽師は妙におもしろい紙入れ。 楽麻呂師はほのぼの愉快な道具屋。 伊藤夢葉さ…

緑太さん 充実した宮戸川通し

研精会です。 きいちが狸賽。 志ん吉さんはだくだく。手首を養っています。 遊京さんは磯の鮑。走らないのがナイスです。 小はぜさんはてれすこ。聞きやすい語りです。 小辰さんは反対俥。仕草がとてもキレイです。 緑太さんは宮戸川通し。ハラハラドキドキ…

遊之介師 心地よい三方一両損

しのばず寄席です。 楽ぼうがたらちね。 好吉さんは釜泥。なかなかの好青年です。 タップはポケさん。 夏丸師は橘ノ圓物語。懐かしい師匠です。 春陽師は木津の勘助。気合いの語りです。 紙切りは麒麟児さん。 遊之介師は三方一両損。喧嘩も啖呵も快適です。

なんとなくくつろぐ 広小路亭

上野広小路亭上席です。 あんぱんが英会話。 伸べえさんは金明竹。 桃之助師は真田小僧。 宮田陽・昇さん。 昇乃進師は幽霊タクシー。 伸乃介師は千早ふる。 紙切りは今丸さん。 幸丸師は野口英世伝。 お仲入り。 紫師は木津の勘助。 ぴろきさん。 遊馬師は…

のんびり和む連雀亭 GW興行

神田連雀亭のGW興行です。 伸しんさんはすくすく育つ表札。 さん光さんは捻り出す人形買い。 遊かりさんは可愛らしい鷺とり。 今秋の喬の字さんは充実の蜘蛛駕籠。 一花さんはマイルドな真田小僧。 笑二さんは巧みに笑わせる青菜。 伸べえさんは心がなごむ…

令和初め 亀戸梅屋敷で大爆笑

亀戸梅屋敷寄席は立ち見の出る大入りです。 しゅりけんが寄合酒。 栄豊満さんは転失気。なかなか愛嬌があります。 楽市師は辰巳の辻占。さらっと演じ爽やかです。 好の助師は蛙茶番。割れんばかりの大ウケです。 円楽師はつる。軽い噺を語りの風味で魅せます…