ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

第37回 初代林家三平追善興行

浅草演芸ホール余一の初代三平追善は37回。夜の部も大入りです。 たま平さんは強情灸。 あんこさんは道具屋。 つる子さんはスライダー課長。 なな子さんは龍馬を愛したふたりの女。 まめ平さんは勘定板。 はな平さんはつる。 たこ平さんは魚根問。 三味線…

熱く火花散らす 二ツ目勉強会

二ツ目勉強会です。 市坊が一目上がり。 美るくさんは狸札。かわいいキレイな口跡です。 市童さんは湯屋番。一所懸命に妄想しています。 一蔵さんは宿屋の富。よく練り上げて爆笑です。 木りんさんはお菊の皿。スクスク盛り上げます。 ほたるさんは居酒屋。…

明楽さん ドキドキ三方一両損

二ツ目勉強会です。 馬ん長が浮世床の将棋と本。来月昇進で吉馬です。 翔丸さんはお見立て。予定を替え手堅く演じます。 吉好さんは崇徳院。いつもより丁寧で真面目です。 コントD51さん。 小文治師は片棒。山車の人形の仕草が一等賞です。 吉幸さんはろ…

駒次落語が全開! レモンの涙

ほくとぴあ亭です。 晴太がたらちね。 鯉丸さんは武助馬。このところ安定感がノッています。 くま八さんは鰻の幇間。今では噺のほうは大丈夫です。 吉笑さんは十徳。何事にもちゃんと理由を通しています。 駒次さんはレモンの涙。寿昇進・駒治へパワー全開で…

三三師ぽっかぽか 妾馬の発端

池袋演芸場の下席はぽっかぽかです。 きいちがやかん。 小もんさんは道灌。きっちり演じます。 小せん師は茄子娘。柔らかく演じます。 扇好師は短命。端整に仕上げています。 一風千風さん。 菊春師は酔っぱらい。練達の緩さです。 三三師は妾馬の発端。こり…

ぽんぽ娘さん♡ ピンク落語♡

シンプー寄席はエロ芸人です。 鯉白さんは反対俥改・手コキ屋。 喜太郎さんはオチケン娘かな? 羽光さんは私小説しったかぶり篇。 ぽんぽ娘さんはまとまるくん~ブスと童貞の指のマタの噺。これがピンク落語ですか、妙にかわいい女性です。 竹千代さん入って…

ふらっと寄る連雀亭 いい感じ

神田連雀亭の日替り夜席です。 吉笑さんは道灌。いまやギャグがもれなくヒットしてます。 ちよりんさんはギンギラボーイ。ほのぼの感があふれます。 左吉さんはへっつい幽霊。簡略版なのに見応えは十分です。 志のぽんさんは棒鱈。飄々とした珍歌もなかなか…

夏休み しのばず寄席を通しで

広小路亭しのばず寄席の昼の部です。 金かんが子ほめ。 吉笑さんはMRI~狸の恩返しすぎ。 里光師は竹の水仙。たっぷりがグー! トリトン海野さん。ラッパいいネ。 談之助師は選挙あれこれ。余裕です。 琴星師は小泉八雲が原作の雪夜叉姫。 青空たのしさん…

笑二さん憎らしいネ 猫の忠信

立川流マゴデシ寄席です。 談洲が狸札。 只四楼が置泥。 こはるさんは一分茶番。 笑二さんは猫の忠信。 寸志さんは一眼国。 談吉さんは大工調べ。 古典落語を現代に!と現在の客席を理屈抜きに楽しませる工夫と腕を磨いています。 明るいのが落語?って思い…

こみち師 卒業あっぱれ縁切榎

研精会の柳亭こみち卒業公演は完売御礼の大入りです。 きいちが一目上がり。 昇々さんは産まれる。おめでたいはなしです。 小はぜさんはやかん泥。おなじみの鉄板です。 宮治さんは宮田昇こみち版初天神。爆笑です。 ほぼメンバー揃って口上。 志ん吉さんは…

超大入り! お盆の両国千秋楽

お盆の両国寄席の千秋楽は超大入りです。 好也が寄合酒。 楽大さんは強情灸。心がほっこりします。 とむさんは「んのない女」。まあいいね。 王楽師は普段の袴。カッコよくキメます。 小円楽師は千早ふる。心地よい厚みです。 朝橘師は円生ゆかりの位牌屋。…

高座舞を堪能 光る二ツ目の会

黒門亭は光る二ツ目の会です。 市若が千早ふる。 歌実さんは六尺棒。若々しく爽やかです。 馬久さんは臆病源兵衛。見応え十分です。 花飛さんは金明竹。謹厳実直に演じます。 左吉さんはロックンロール園長。ファンキーです。 大喜利の高座舞はチョーカッケ…

広小路亭でのんびりと夏休み

上野広小路亭の上席の千秋楽です。 あまぐ鯉がまんじゅう怖い。 夢丸師はお菊の皿。いつでも元気溌剌です。 鷹治さんはちりとてちん。確かに運びます。 奇術はポロンさん。 可風師はつる。マイルドで頭が疲れません。 右団治師はくしゃみ講釈。上等な語りで…

ほぼ志らく門下! 立川流夜席

立川流夜席は、ほぼ志らく門下です。 かしめがん廻し。もうすぐ昇進です。 がじらさんは新作。とめどなく脱構築します。 志らべさんはあくび指南。ギャグが満載です。今秋昇進です。 こしら師は湯屋番。得意技の妄想が次々に炸裂して爆笑です。 キウイ師は豆…

連雀亭 なんとなくいい顔付け

神田連雀亭の日替り夜席です。 寸志さんはつぼ算。店主の愉快なキャラが秀逸です。 紅純さんは笹野名槍伝海賊退治。迫力ある熱演です。 笑二さんは青菜。くすぐりの間と安定感が抜群です。 ふう丈さんはお見立て。大きい声を有効に使います。

里う馬師 厚く描く木乃伊取り

立川流日暮里寄席です。 縄四楼が子ほめ。 志の太郎さんは親子酒。きばって上等です。 志ら乃師はたらちね。サラサラナイスです。 志遊師は紙入れ。やさしく情感があります。 談四楼師は千早ふる。滑稽噺の外連が素敵です。 吉笑さんはあんちゃんやってるね…