ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ぬう生さんの五人廻し楽し

今日は池袋演芸場で落協の二ツ目勉強会です。 つる子が元犬。まだカタいけどこれからが楽しみです。 美るくさんは普段の袴。ちょっと緊張気味かな。 喬之進さんは万金丹に挑みました。この噺の難しさをあらためて感じました。 はな平さんは湯屋番。工夫も余…

花ん謝さん進境を示す青菜

今回の福袋演芸場は、落語バトルという趣向。出演順はアミダで決めたそうです。 三木男さんは情報保護。台詞を刈り込んで、練っていけば笑える小品になりそうです。 八ゑ馬さんはちりとてちん。まくらの読モでスベってもめげません。 ひろ木さんは壷算。ふわ…

正雀師、爽やかに江戸の夢

今日はカタログハウスの新橋たっぷり寄席です。 駒松が出来心。 正雀師はまず宿屋の富。 文治師は釈迦の逸話~善光寺の由来~お血脈というフルコースです。本当に力が要るんですよね。パワフルな地噺を最後まで満喫しました。 仲入りをはさんで、正雀ー文治…

伯楽師、圧巻の猫の皿

スカパー!寄席ch「贅沢な落語会」新真打特集の収録に池袋演芸場へ。小駒さんのツイートで来ました。ツイッターだけで連休初日の朝10時に30人って、普段の寄席より入ってる。 彦いち師が前説~進行役のようです。 録太が無学者。 川柳師は当然ガーコン。…

可龍師の不動坊に感心

お江戸日本橋亭の定席、今日は可龍師匠の会なんで大入りでした。 たか治が道具屋。翔丸が犬の目。 松之丞さんは武蔵伝・山田神龍剣。張り扇を飛ばす迫力で、充実の語りでした。 遊馬師は酢豆腐。スリムになられましたが、大らかな芸風には幅が出てきました。…

一之輔師はらくだフル!

小雨の中、妻と三平堂落語会へ。 なな子がやかん。 ペタ子さんが中高年応援ソング。 種平師は品川心中。3回目ということで、ベテランの新鮮です。 スペシャルゲストの一之輔師はらくだ。フルにたっぷり長講を披露してくれました。60分を越えていたようで…

扇遊師匠の厩火事が凄かった

今日は柳家小蝠の会でした。 たか治が芋俵。 小蝠さんが木乃伊取り。とてもネタおろしとは思えない丁寧な仕上げです。 スペシャルゲストの扇遊師は厩火事。落語家らしい気骨を感じる、たたずまいがカッコいい師匠です。 お仲入り。 小蝠さんのトリは井戸の茶…

萬橘師の千早ふるに爆笑

今日は両国エンチョウ寄席。円楽党の二ツ目勉強会ですね。 楽しいが酒の粕から穴子のからぬけ。ラッシーって読むのか。 楽天が寿限無。 橘也さんは饅頭怖い。二ツ目筆頭にふさわしい、一所懸命な面白さです。 鳳笑さんは雛鍔。人柄のよさがあふれる独特の語…

談幸師で高砂やを再発見

今日は立川流夜席です。 春太郎が手紙無筆。 幸之進さんは得意の狸鯉。表情がかわいくって楽しいっす。 吉幸さんは権助魚。権助がやたらハッスルしてて、元気すぎて可笑しいです。 談幸師は高砂や。この噺をみくびってました。師匠の何気ない間が具合いよく…

円遊師の山崎屋、老舗の風情

医者の帰りに広小路亭定席に寄り道しました。 鯉んが寿限無。 翔丸が初天神。来月に二ツ目昇進とのことで、うれしそう。おめでとう。 松之丞さんは義士銘々伝・勝田新左衛門。語りに迫力がノッてきました。マクラやクスグリなんか要らない感じです。 昇也さ…

志らく師のらくだは絶品!

志らく師が光臨する立川流夜席に駆けつけました。 寸志がつる。明るさ、柔らかさがノッて、もう二ツ目でもいい腕前だと思います。 談吉さんは手紙無筆。赤髪から黒髪に戻して、直系らしい調子も戻ってきました。 らく朝さんは新作。 談四楼師は権助魚。おか…

志ん輔師のお若伊之助に脱帽

今日は人形町らくだ亭でした。 開口一番で半輔が出来心。 談修師は身投げ屋。今月真打になったばかりですが、さすが立川流、堂々の話しっぷりでした。 小柳枝師は蒟蒻問答。年季を経たソフトな物腰ですが、問答の軸はブレず迫力さえ感じます。柔術家のようで…

こしら師が宗珉の滝を料理!

今日はこしらの集いでした。三四楼さんが勝手にセーラームーンでスベっていった。 こしら師の一席目は風呂敷。練られて熟成してきました。 二席目はなんとなんと宗珉の滝! です。 金明竹でおなじみの、横谷宗珉小柄付きの脇差し由来の大ネタですが、ちゃん…

遊一さん、本寸法の寝床

今日は研精会です。 市助が出来心。 志ん吉さんは牛ほめ。少しずつ“うみじ”が出てきています。 こみちさんはいよいよ9か月を過ぎて、来月からしばらく産休とのことです。妊婦にちなんで、町内の若い衆。応援の中手が入ります。 小辰さんはねずみ。もちろん…

桃太郎師の茶の湯でまったり

またもふらっとしのばず寄席です。定席からの流し込みなのに、これだけの顔付けなのに、お客さん5人しかいません。 鯉津が熊の皮。この噺を演るのは今日がはじめてかな? 夢吉さんはぞろぞろ。ひょうきんな駄洒落好きの婆さんが笑えます。独自の工夫でしょ…

松鯉師の肉付きの面に感激

年一度の日本講談協会祭。ホントにお祭りみたいな楽しさでした。 真紅が狼退治。ツンデレ感あふれるヤバい表情がたまりません。 あっぷるさんは人魚の海。 松之丞さんは情け相撲。その語りは、揉まれ揉まれて日に日に逞しくなっています。 阿久鯉師は蘇生の…