2017-10-13 馬楽師 滋味のあふれる蛙茶番 国立演芸場中席夜の部です。 朝七がつる。 木りんさんは力士の春。自伝じゃなくて昇太作品です。 天どん師はタラチネ。英語を織り込む構成力が光ります。 ストレート松浦さん。 龍玉師は強情灸。江戸っ子のキレキレの意地っ張りです。 正雀師は小間物屋政談。じわり染み込む熟達の語りです。 笑組さん。 菊春師は親子酒。愛嬌たっぷりの酔いっぷりが最高です。 ぺぺ桜井さん。 馬楽師は蛙茶番。巧みにして滋味あふれる至上の一席です。