2017-07-27 小助六師 愉快に練った七段目 お江戸日本橋亭定席の千秋楽は小助六師匠の会です。 開口一番(こう治?)が転失気。 べん橋が堀の内。 小痴楽さんは花色木綿。若くカッコよく笑わせます。 小助六師の一席目は猫の災難。柔く巧みに演じます。 楽輔師は天狗裁き。こなれた滑稽味で引き込みます。 鯉橋師はたがや。爽快感のある江戸風味が光ります。 うめ吉さん。チャーミングななすかぼです。 小助六師のトリは七段目。雷門らしい愉快に練られた芝居振りです。