2017-04-04 里う馬師 凄い強飯の女郎買い 立川流日暮里寄席です。 かしめが新聞記事。 吉笑さんは走馬灯。スジはともかくシュールな生死の描写はさすがです。 談吉さんはよかちょろ。前半をたっぷり演じて、完成を目指しています。 談修師は芋俵。噺の味を活かす盛らない語り口で、無理なく楽しめます。 里う馬師は強飯の女郎買い。厚みに凄みがあります。今日一番の収穫です。 志らべさんは弥次郎。昇進をひかえ果敢に攻める姿勢に好感が持てます。 志らら師はうなぎ屋。ヒザの場でグッと明るく照らすナイスな芸風です。 志ら乃師は粗忽長屋。奇妙な主張に思わず納得しちゃうあたりが素敵です。