神田連雀亭の初席の第二部です。
吉緑さんは悋気の独楽。落ち着きに精進ぶりを感じます。
らく人さんは真田小僧。独特の飄々としたスタイルです。
三四楼さんはサイボーグ馬物語。バカバカしい限りです。
けい木さんは漫談で噺家と正月。達筆ぶりに感心します。
鯉津さんは熊の皮。力強く張って気合いを入れています。
かゑるさんは漫談で小三治とかまぼこ。こりゃ大物です。
楽大さんは狸の札。おおらかで福々しい演じっぷりです。
緑太さんはたらちね。正月らしく真面目に演じています。
かゑるさんの愉快なものまね。
昇々さんは湯屋番。家族のマクラで掴み、十八番でキメる堂々の仕上げです。