2014-12-18 談幸師ハツラツ二番煎じ 今日は日暮里特選落語会です。笑笑が道具屋。入ってないのか演っているのかわからない(きっと両方の)不思議な調子です。燕路師は君よモーツァルトを聴け。当代文枝の逸品ですが、さらに格調高くなっていました。吉窓師はにらみ返し。貴重な‘見せる噺’に出会えました。さすがの迫力ある‘睨み顔’です。小文治師は小間物屋政談。前半を味よく運んで、後半が嫌味になりません。上等な一席でした。談幸師は二番煎じ。寒さに酒と鍋の旨さがグンとしみます。元気ハツラツで演じてくれました。