朝也さんやったね、NHK新人落語大賞おめでとう!
お武家でしっかり笑わせる練り上げたやかんなめに会場は大爆笑でした。5番目に上がったので「こりゃ勝てるかも」とハラハラしていました。
1番目に上がった三年目の昇吉さんは道成寺の手毬で高座を廻る気迫の紙屑屋。審査員の採点はやはり二人が僅差でした。
4番目に上がった歌太郎さんはたがや。安定感のある足腰のしっかりした運びは師匠譲りです。走ることなく、11分とは思えない充実した一席でした。
3番目に上がった三度さんは自作の隣の空き地。囲いができたって小噺を思いっきり笑い沢山に膨らませて勝負してきました。
2番目に上がったべ瓶さんは真田小僧。大阪の生意気な子供が愉快でした。さすがに決勝はハイレベルでした。