二ツ目勉強会です。市馬会長、馬生師、吉窓師、馬遊師が参観なさっています。教官は吉窓師のようです。
扇兵衛が牛ほめ。
美るくさんは元犬。いつものキャピッとかわいいシロです。一瞬、忠四郎はいくつに見えるのか気になりました。
わさびさんは猫の皿。ちょっとカタい感じですが、中山道の茶屋と端師の雰囲気が出てました。
志ん吉さんは池田大助。馴れた反面、立て板に水の調子で走っていました。これぞキンチョーの夏でしょうか。
たこ平さんはへっつい幽霊。愉快な幽霊の場にフォーカスした意欲作です。独自の境地を切り拓いています。
花いちさんは徂徠豆腐。これが情感を爽やかに描く青春の落語、師匠譲りの明快さです。