2014-07-11 志ら乃師の人情八百屋に納得 今日は立川流夜席です。らくぼが花色木綿。笑二さんは元犬。乞食がいる自然な改作感がいいです。二ツ目の楽しみなスタートです。志らべさんは青菜。里う馬師は浮世床の本。こういうベテランはこういう噺でどこまでも魅せてくれます。志遊師は三人旅半ば箱根の馬子。持ち味のほのぼのムードに安らぎます。馬子が得意技なんです。志ら乃師は人情八百屋。家元の高座がぐんと懐かしくなるほどいい出来です。というわけでまだまだ(チラシのセリフの)ピークじゃないです。