二ツ目勉強会です。
鯉毛がやかん。自分で吹いています。
明楽さんは幇間腹。まっすぐに「迷わず行けよ行けばわかるさ」と応援したいです。
柳若さんはお見立て。メリハリはあってニュアンスも入っていて精緻になる手前の骨太の魅力でした。
ひでややすこさんがサイコーサイコー。
教官の鶴光師はらくだ。ノーテンの熊になんともいえず愛嬌があります。酔っていく紙屑屋の泣き笑いがこれまた絶妙です。
夢吉さんは三年目。滑稽噺だけでなく、しっとりとした噺にも挑んでいます。このところ充実しています。
味千代さんのバチがナイスです。
風子さんは上等な子別れ。さすが母と亀のところにぐっときます。八百屋はどうも志ん生の工夫らしいですが効かせてました。