ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

会社帰りは落語の会へ寄って来るのょウチの人

胸に迫る正蔵師の子別れ

今晩は国立演芸場でした。

さん坊が牛ほめ。

まめ平さんは権助魚。

早い上りの馬石師はたらちね。何だか嫁が玄妙な感じで、独特な風味が醸し出されています。軽い噺も工夫してます。

花島世津子さんの奇術。

萬窓師は蔵前駕籠。何気ないんだけど観ていてほぐされる、リズムとメロディーが好い本調子です。

馬桜師は蒟蒻問答。押しと引き、緩急をじつに巧みに織り込んでいて、達人の書を観ている気分になります。

三平師は善光寺お血脈。明るく楽しく、初代三平のムードの口演でした。

笑組さん。

正蔵師は子別れを強飯から通しで。飾らない素朴な語りの中にも、母の人柄と心情がぐっと胸に迫る好演でした。もっと評価されていい人です。