ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

小はん師の梅田寄席にくつろぐ

今日は地元の梅田寄席。この座敷、久しぶりです

小はん師の一席目は二人旅の序。のどかな旅の雰囲気にまずほっこりします。

我太楼師は一分茶番。大柄な師匠のおおらかな権助に気分がすっきりします。

小はん師のトリネタは火焔太鼓。洗いざらしの木綿のような虚飾をそぎ落した語りはしっかり通ります。f分の1ゆらぎの風のように微妙に間が変化しながら、噺が川の流れのように進みます。