ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

会社帰りは落語の会へ寄って来るのょウチの人

市馬師の笠碁が心に染みた

今日の新文芸坐落語会は副会長対決です。二ツ目は高学歴対決だったのか。

昇吉さんは無学者をやかんまで。東大卒ってんで売れっ子ですが七年目、見るたびに書生っぽさが消え噺家になっていきます。

小遊三師は引越の夢。笑点の役ガラとは正反対の、端正な語りが実に気持ちいいです。会社帰りにスーツで観ているのに、浴衣を着て観ているような気分になるんだな。

十年目の志の春さんは男の相談。在米七年は、百栄さんの八年の次らしいです。やはり異文化体験は新作を生むか。ゲイの噺でもイヤ味がないのは、師匠ゆずりです。

市馬師は笠碁。先代小さん師匠(11回忌)を偲んだこの時期は、ちょうど梅雨入り前で「今でしょ!」とかけてくれます。お客さんにも響いて、なお心に染みますね。