ばんたび気がいってたら身がもたねぇ

なんとか言っちゃ〜落語の会へ寄って来るのょウチの人

蝠丸師の充実の語り お紺殺し

しのばず寄席です。

金かんが魚根問。

昇吾さんは悋気の独楽。徐々に演目を増やしています。

二代目ショパン猪狩の東京コミックショーのレッドスネークカモン!

朝橘師は試し酒。三遊亭らしい達者な酔いっぷりです。

すずさんは機微を読む阿部善四郎忠秋隅田川乗っ切り。

青空たのしさん。

蝠丸師は35年前に露の五郎兵衛師に譲られた戸田の渡しお紺殺し。本格的に木本惠子さんと蝠よしさんの鳴り物で超ラッキー!

 

談修師迫真の語り 妲己のお百

立川流日暮里寄席です。

かしめが子ほめ。

寸志さんは庭蟹。おっさんの軽快感がナイスです。

吉笑さんは一人相撲。骨折と汗と笑いの熱演です。

志遊師はつづら泥。やさしく軽妙にして端整です。

ぜん馬師は粗忽の使者。シブいおかしさが素敵です。

雲水師は青菜。上方の植木屋さんは終始愉快です。

談四楼師は十八番の三年目。心がかよう話芸です。

談修師は妲己のお百。かなり怖~い迫真の語りです。

がんばってる連雀亭に行こう!

神田連雀亭の新メンバー顔見世特別興行です。

希光さんは時うどん。上方のいいところです。

橋蔵さんはやかんなめ。微妙にムーディです。

天歌さんは無限しりとり。期待より笑えます。

志の太郎さんは親子酒。シリアスな演技です。

小太郎さんはかんしゃく。実家を味よく魅せます。

がんばってる!連雀亭に行こう

ふう丈さん挑む 渾身の酢豆腐

二ツ目勉強会です。

かな文がのめる。11月寿昇進に充実しています。

喬の字さんは元犬。かっこいい端整な本寸法です。

市弥さんは天災。イケメンすぎる愉快な八公です。

志ん松さんは松曳き。的確に間をつかんでいます。

まめ平さんは禁酒番屋。お武家の重みが上等です。

あんこさんは悋気の独楽。女達の重みが上等です。

ふう丈さんは酢豆腐。渾身!のヤバい若旦那です。

おもしろい池袋下席 彦いち師

池袋演芸場の下席です。

小駒が子ほめ。

扇さんは宗論。細やかな工夫がいっぱいです。

小せん師は野ざらし。長閑な気分で寛げます。

ひろ木師は読書の時間。緩さもまた愉快です。

笑組さん。

文蔵師は目薬。絶妙な間でフルに笑わせます。

小ゑん師は下町せんべい。表情もナイスです。

志ん五師は水族館の男。おもしろい軽さです。

円太郎師は祇園祭。スゴく逞しい祭囃子です。

勝丸さん。

彦いち師は熱血!怪談部。いつでも大爆笑です。

幸之進さん 果敢に柳田格之進

二ツ目勉強会です。

遊七が堀の内。

昇羊さんは夢の酒。新婚さんだけにお花の悋気ぶりが愉快です。

希光さんは竹の水仙。端整な運びできっちり仕事してくれます。

新山真理さん。

楽輔師はちりとてちん。年季を経た繊細な間や仕草が上等です。

真紅さんは怪傑児雷也・長七郎現る。シリーズ化を期待します。

独楽は南玉さん。

幸之進さんは柳田格之進。前向きに長講に果敢に挑んでいます。

伸治師の素敵な一八 鰻の幇間

しのばず寄席です。

金かんが道具屋。

三四楼さんは浮世床の将棋と本。意外に古典が出来ます。

大正演歌は福岡詩二さん。

雲水師は阿弥陀ケ池の新聞記事。文句なしの大爆笑です。

一邑師は良弁杉の由来。聴きやすくためになり寛げます。

太神楽は小助小時さん。

伸治師は鰻の幇間。一八の泣き笑いのキャラが絶品です。